SAT出願ガイド 2026年7月30日確認

SATスコアを大学に送付する方法

College Boardから大学へ公式SATスコアレポートを送る手順、無料枠、料金、処理日数、Score Choice、スーパースコア、締切管理をまとめました。

複数の大学へSATスコアを安全に送る計画を立てる受験生
SATスコアの送付は出願とは別の手続きです。大学ごとの提出方針と締切を確認してから受取先を選びます。
先に結論: SATスコアを大学へ送付するには、College Boardアカウントにログインし、スコア送付ページで大学・奨学金機関を選び、送る受験日を指定して注文を確定します。College Board公式のスコア送付ページを利用してください。ただし、大学が出願時の自己申告を認めている場合、合格後や入学時まで公式レポートが不要なことがあります。支払う前に各大学の最新方針を確認してください。

SATスコアを送る前に大学ごとの提出条件を確認する

自己申告、公式レポート、スーパースコア、全受験日の提出など、必要な手続きは大学によって異なります。

出願時に、すべての大学へ有料の公式スコアレポートを送る必要があるとは限りません。オンライン出願フォームへの自己申告を認め、合格後または入学手続き時にだけ公式レポートを求める大学があります。一方、出願締切までにCollege Board発行の公式レポート到着を求める大学もあります。必ず当該年度の公式Admissionページを確認してください。

送付先が多い場合は、大学名、出願方式、出願締切、テスト提出方針、自己申告の可否、公式レポート締切、スーパースコア方針、注文日を表にまとめると安全です。同じ大学へ重複して支払うことや、未送付の大学を見落とすことを防げます。

どの受験日を送るか迷う場合は合計点だけでなくセクション別スコアも比較します。大学がスーパースコアを採用していれば、別日程のReading and WritingとMathの最高点を組み合わせることがあります。注文前にSATスーパースコア計算機で候補を確認し、大学の公式ルールと照合してください。

  • 出願年度の方針がテスト必須、テスト任意、テスト柔軟型、テスト不使用のどれか確認する。
  • 自己申告でよいか、College Boardの公式スコアレポートが必要か確認する。
  • 出願締切とは別にスコア到着締切が設定されていないか確認する。
  • スーパースコアの採用と、全受験日の提出要件を確認する。
  • 大学名・所在地・受取先コードを照合し、同名校や別キャンパスを選ばない。
費用を抑えるポイント:出願審査で自己申告が認められている大学には、最初から有料の公式レポートを注文しないでください。大学の指示に従い、必要になった段階で送付します。

SATスコアを大学へ送付する6つの手順

画面の名称が変わっても、確認する順序は同じです。

1. 正しいCollege Boardアカウントへログイン

送付したいSATの受験登録とスコア履歴が表示されるアカウントを使用します。スコアが見つからない場合は、注文前にアカウント照合を解決してください。

2. 公式のスコア送付ページを開く

College Boardの公式スコア送付ページから新しい注文を開始します。ログイン情報を求める非公式サイトや、公式送付を代行すると称するページは利用しません。

3. 大学または奨学金機関を検索

大学名または受取先コードで検索し、キャンパス、都市、州を確認します。大学システム内でキャンパスごとに受取先が異なる場合があります。

4. 送付する受験日を選ぶ

Score Choiceを利用できる場合は、送るSAT受験日を選びます。同じ受験日のMathだけを送り、Reading and Writingを隠すようなセクション単位の選択はできません。

5. 料金・処理日数・送付先を再確認

無料送付、通常レポート、Rush Reportingのどれかを確認します。大学名、キャンパス、受験日、締切をもう一度照合してから支払います。

6. 注文を確定し進捗を確認

確認番号を保存し、College Boardの送付履歴で状態を確認します。「送付済み」でも、大学の出願ポータルへの反映には追加時間がかかる場合があります。

SATスコア送付の料金と所要日数

College Boardは無料送付、通常レポート、速達処理について別々の料金と目安を示しています。

SATスコアレポートが安全な処理を経て大学へ届く流れの図
College Boardで処理された後、大学側がデータを受け取り、出願者の記録と照合します。
送付方法College Board料金処理の目安適した場面
受験登録時の無料送付4件期限内なら無料スコア確定後に送付結果を見る前でも送ってよい大学が決まっている場合
追加の通常スコアレポート1件15米ドル通常5~10営業日大学の締切まで十分な余裕がある通常の出願
Rush Reportingレポート料金に31米ドルを追加通常1~4営業日締切が近く、大学が電子的な速達レポートを受け付ける場合
Fee Waiver対象者のレポート対象者は無制限で無料選択した処理方法によるSAT Fee Waiverの対象で複数大学へ送る場合

4件の無料送付先は、SAT受験日の9日後まで選択できます。費用はかかりませんが、スコアを確認する前に送付先を決める可能性があります。点数にかかわらず送る予定の大学が明確な場合に向いています。

5~10営業日、1~4営業日という目安はCollege Board側の処理時間です。大学がファイルを受信し、氏名や生年月日などを出願記録と照合し、ポータルへ反映するまでには追加時間がかかります。週末、祝日、年末年始、本人情報の不一致、古いスコアの処理なども考慮してください。

Rush Reportingは必ずしも締切問題を解決しません。College Boardでは速達注文の変更・キャンセルができず、大学側の照合速度までは保証されません。締切直前なら、注文前にAdmission Officeへ連絡して推奨方法を確認してください。

Score Choice・全スコア提出・スーパースコアの違い

似ているようで役割が異なるため、送付する受験日を決める前に分けて考えます。

Score Choiceは、大学の方針で全スコア提出が求められていない場合に、送付するSAT受験日を選べるCollege Boardの仕組みです。選択単位は受験日であり、同じ日のセクションだけを分割して送ることはできません。

スーパースコアは大学側の審査方針です。大学が複数の受験日から最高のReading and WritingとMathを組み合わせる場合、最高の組み合わせを示すために複数日程のレポートが必要になることがあります。

全スコア提出方針を採用する大学には、公式指示に従って必要な受験日をすべて送ります。まとめサイトの学校一覧は古い可能性があるため、必ず大学の最新出願ページで確認してください。

状況推奨する対応理由
出願時の自己申告を認める大学まず自己申告し、求められた時点で公式レポートを送る出願段階の不要な送付料金を避けられる
スーパースコア採用大学最高セクションの組み合わせに必要な受験日を送る複数日程のスコアから最高合計が作られる場合がある
全SATスコア提出を求める大学Score Choiceで省略せず大学の方針に従う必要な提出範囲は受取大学の出願規則が決める
テスト任意の大学その大学の基準で出願を強めるスコアだけを提出するテスト任意だからといって全員が送るべきとは限らない

SATスコアを締切までに届ける計画

出願締切だけでなく、大学が設定するスコア到着締切から逆算します。

大学ごとに、出願締切とテスト資料の締切を確認します。出願後にスコア到着を認める大学、出願時は自己申告でよい大学、締切までに公式レポートを求める大学があるため、全大学に共通する注文日はありません。

通常レポートは、College Boardが示す5~10営業日の上限より前に余裕を持って注文します。感謝祭、冬季休暇、出願集中期をまたぐ場合はさらに日数を加えます。まだスコアが発表されていない場合は、SATスコア発表日ガイドで現実的に間に合うか確認してください。

注文後はCollege Boardの送付状況と大学の出願ポータルの両方を確認します。College Boardで送付済みでも大学側が未受領表示なら、大学が案内する通常の書類処理期間を待ち、その後に注文日と確認番号を添えて問い合わせます。

  1. 出願締切と、別途設定されたテスト資料締切を書き出す。
  2. 自己申告でよいか、公式スコアレポートを注文するか決める。
  3. Score Choice、スーパースコア、全スコア提出方針に沿って受験日を選ぶ。
  4. 大学の案内を確認したうえで通常処理かRush Reportingを選ぶ。
  5. 確認番号を保存し、大学ポータルで受領表示になるまで追跡する。

SATスコア送付で避けたいミス

多くの問題は点数ではなく、提出方針の思い込み、送付先の選択、時間不足から起こります。

自己申告の可否を調べずに支払う

出願審査では公式レポートが不要な場合があります。大学リスト全体へ注文する前に、各校の最新指示を確認します。

別キャンパスへ送る

同じ大学システムでもキャンパスやプログラムごとに受取先が異なることがあります。大学名、所在地、コードを一致させます。

スコア発表と大学への送付を混同する

アカウントに結果が表示されても、自動的に大学へ届くわけではありません。公式レポートの注文または自己申告が別途必要です。

大学の方針を読まずScore Choiceを使う

College Boardも、受取大学が定める提出要件に従うよう案内しています。受験日を省略する前に全スコア提出とスーパースコアの条件を確認します。

Rush Reportingなら必ず間に合うと思う

速達処理はCollege Board側の時間を短縮しますが、大学側の照合時間は管理できません。締切が近い場合はAdmission Officeの指示を優先します。

SATスコアを大学に送付する方法 FAQ

料金、日数、無料枠、Score Choice、古いスコアについて回答します。

SATスコアが大学へ届くまで何日かかりますか?

College Boardによると、通常レポートは一般に5~10営業日、Rush Reportingは一般に1~4営業日です。大学が出願記録と照合し、ポータルへ反映する時間は別に必要です。

SATスコアの送付料金はいくらですか?

2026年7月30日時点で、追加スコアレポートは1件15米ドル、Rush Reportingは注文ごとに31米ドル追加です。Fee Waiver対象者は無制限で無料送付できます。注文前に公式料金ページを再確認してください。

SATスコアを無料で大学へ送れますか?

受験登録時から試験日の9日後まで、最大4件の無料送付先を選べます。SAT Fee Waiver対象者はスコアレポートを無制限で無料送付できます。

送付するSATスコアを選べますか?

通常はScore Choiceで受験日単位の選択ができます。ただし同じ受験日のセクションを分割して選ぶことはできません。全スコア提出を求める大学の方針と、スーパースコアに必要な受験日を確認してください。

SATスコアに有効期限はありますか?

スコアはCollege Boardの記録に残りますが、何年前まで受け付けるかは大学が決めます。College Boardは5年以上前のスコアについて、現在の学力予測としての妥当性が下がる可能性と追加処理の可能性を案内しています。古いスコアを有料送付する前に大学へ確認してください。

スコアを見る前に送付すべきですか?

4件の無料送付先は結果を見る前に選ぶ場合があります。費用は節約できますが、点数を確認してから判断できません。最終点に関係なく送る予定の大学に利用するのが安全です。

SATスコアは自動的に大学へ送られますか?

いいえ。College Boardアカウントへのスコア表示と、大学への公式送付は別です。受取先を選んで注文するか、大学の指示に従って自己申告します。

出願後にSATスコアを送ってもよいですか?

認める大学は多いですが、審査対象になるかはスコア締切次第です。締切が近い、または過ぎている場合はAdmission Officeへすぐ確認してください。

SATスコア送付の最終チェックリスト

安全な順序は「大学の方針を確認してから注文」です。自己申告の可否、スコア締切、必要な受験日、受取先、処理時間を確認し、College Boardと大学ポータルの両方で進捗を追います。

大学の公式出願ページを数分確認するだけで、不要な送付料金を避け、スーパースコアや全スコア提出の条件にも正しく対応できます。

2026年7月30日に確認した公式情報